子どもができてから大好きな海外旅行にお預けをくらっていましたが、子どもが3歳と1歳のタイミングでタイに出かけることに決めました!
ほぼ見切り発車でダメならダメで経験だ!という勢いでプランニングした今回の子連れタイ旅行ですが、結果は「行ってよかった!」です。
成功したこと、失敗したこと、今後の収穫になることがたくさんあったので残しておこうと思いました!
旅のプラン
- 旅メンバー:夫・妻・長男(3歳)・長女(1歳)
- 旅先:タイ バンコク
- 時期:10月初旬
- 旅行期間:2泊3日
- 航空機:エアアジア(LCC)
- 往路:土曜日朝に関空発、午後にドンムアン空港到着
- 帰路:月曜日の深夜ドンムアン空港発、早朝関空着
スケジュール
AM07:20 自宅出発
AM08:20 空港到着
AM09:55 離陸
PM02:00 ドンムアン空港到着
PM04:00 ホテル到着
PM05:00 Wizdom101にて夕食
PM08:00 ホテル
子連れで初めての飛行機(エアアジア)関空からバンコクへ
人生初の子連れ飛行機、熱が出ないか、ぐずらないか心配しながらのチャレンジでした。
当日の朝は戦争状態!
自宅から関空までは約1時間15分、ドンムアン空港行の便は9:50発なので、8時くらいに空港到着すればいいかと気楽に考えていました。
これが大失敗!
早くて6時出発、遅くとも7時出発という計画でしたが、案の定、朝は子どものグズグズと家の最終チェックで超バタバタ!(笑)
結局7時すぎ出発になってしまいました…このままじゃあギリギリだと内心焦りながらのドライブとなりました。
チェックインカウンターめちゃ混み!
エアアジアってどうしても分からないのが、なんのためにウェブチェックインするの?ってとこなんです。
ウェブから搭乗のチェックインができるのはいいんですけど、結局荷物を預けるのにカウンターに並ぶんかい!ってなるのでよくわからないんですよね。
しかも当日は割と並んでて、結局荷物を預けたのも時間ギリギリ…。
帰りの便で知ったのですが、子連れって優先チェックインできるんですね。
優しいおじさまに教えて頂きました。
飛行機内はおもちゃに感謝
搭乗は無事終わりましたが、いよいよフライトです。
フライト時間は日本時間9:55からタイ時間13:55でした。
時差は2時間なので計6時間のフライトですね。
子どもたちが耐えられるか心配…。
子ども用に持ってきたものは
- 100均のシールブック(一人2冊くらい)
- Amazon Fire HD タブレット(アプリを数個インストール&動画をダウンロード)
- 100均のおもちゃ
とにかく目新しいおもちゃで気を引く作戦で行きました。
離陸直前までは「飛行機~!」とはしゃいでいた長男、離陸の瞬間のガタガタで一瞬にしてビビっていました(笑)
「大丈夫?こわない?」と尋ねると、精一杯の勇気と強張った顔で一言…
そんな長男も機体が安定すれば、直ぐに落ち着きました。
それからなんとなく落ち着いていた2人も、一時間も経てば慣れてしまい徐々にぐずり始めてきます。
長男に大好きなシールブックを与えるも、一時間くらいで飽きてしまい、すぐにタブレットを導入!これがすごかった…!
3歳男子にオススメのアプリ
1歳の長女はもうダメでした(笑)
タブレットでなんとか動画を見せてもやっぱりじっとできずにジタバタジタバタ!
声をあまり出さないでくれたのは不幸中の幸いでしたね。とにかくなんとか気を反らせようと必死の6時間でした(笑)
途中で1時間お昼寝をしてくれたのは唯一のリラックスタイムでした。
反省ポイント
- 搭乗前はお昼寝をさせない
- 一歳児は食べ物は効果的
- 一歳児は窓際に座らせるべきだった
歩き始めはカオス!
バンコク・ドンムアン空港からホテルへ直行
子連れタイ旅行なら、空港からホテルへはタクシー一択!
タクシーに騙されるな!
ドンムアン空港からバーンナ区へ
今回はタイに住んでいる友人に会いに行くという目的もあったので、普段なら行くことのないバーンナ区にホテルを取りました。
でも今までに空港からバーンナ区に行ったことがない!
だから距離が分からない!つまりタクシー代の目安が分からない!
困りました。
そして飛行機での疲れもあったため、早くホテルに到着したいという一心から、普段なら使わないであろう空港にあるタクシー配車会社(?)を利用したんです。
これが大失敗。
到着すぐでバーツの感覚もあやふやだったので、950バーツと言われているにも関わらず、(ん?3000円くらい?まぁいっか)と「オッケー」と気軽に答えてしまいました。
これは明らかに高い!バーンナ区は中心のサイアムより遠いものの、増えても150バーツくらい。サイアムまでは300バーツくらいだから、450~600バーツくらいが目安だと思います。悔しい!
反省ポイント
- 反省ホテルまでの距離は把握しておくべき
- 今回は初めて現地シムを利用してみましたが、これは便利!利用しない手はありませんね。
タイ人の友人とバンコクにあるWizdom101で食事
タクシーはやっぱりハズレ。
愛想のない運転手でしかも高速代に170バーツ請求してくるし、スピード出すし、もうダメ。
まぁ安全に着けただけでよかったやんとらびこと話し、忘れることにしました(笑)
タイ料理のお店「KUB・KAO・KUB・PLA」でディナー
ホテルに着くと、1時間ほどで友人が迎えに来てくれました!
訪れた場所はWizdom101という最近できたデパート?のようなところ。
レストランがたくさん入っていて、おしゃれな場所です。
現地のカップルが自撮りとかしていてローカルな雰囲気も味わえます。
日本人もほとんどいませんでした。
そこにある「KUB・KAO・KUB・PLA」というタイ料理のお店に連れて行ってくれました。
どうやらタイに数店舗ある人気店で、そこそこのお値段!
しかしここで問題が…
そう、私の体調がマックス悪くなってきたんです…。
一口食べると「うえっ」と吐きそうになる始末。
これはいけない。
なんとかトイレのふりをして外の空気を吸いにいくも明らかに顔色が悪く心配される始末。
せっかく連れてきてくれたのになんたる無様…
とにかく申し訳なくって顔を見れなかった…。
食事はとってもおいしかったです!
口に何かをいれれば吐き気がしましたが、何もしていなければまだ大丈夫でした。
食後はデパート内をぶらぶらと散歩。
日本にはない外国特有の開放感のある作りで、見ているだけで楽しいです。
8時くらいに私の体調を気にしてくれてお開きということになりました。
ホテルに戻っても次は子どもたちのお風呂、歯磨き、寝かしつけと待っています!
しかし海外にきて嬉しいのか思ったより素直に言うことを聞いてくれる子どもたち。
お風呂はシャワーだけでしたが、ちゃんと洗えました!
子どもも疲れていたのか、寝かしつけもすぐに完了!
10時ごろにようやくゆっくりすることができました~。